vibe codingやいわゆる「スーパー個体」についての冷静な考察：

本当のスーパー個体のコア競争力は、やはりリソースの統合やチームを率いる力にある。AIを使ってコードを爆速で書ける？はっきり言えば、アップグレード版のツールマンに過ぎない。

vibe codingの後に浮かれた気分になる？それはAIがあなたの能力の境界を曖昧にしているだけ。脳が与える「自分は強くなった」という錯覚は、結局知識課金のコースを終えて悟った気になるのと大差ない——どちらもドーパミンの仕業だ。

どんなに優れたツールでも、あくまでツールに過ぎない。AIが作り出す「能力の幻想」に自分を縛られないで。ハンマーが使えるからといって建築家とは限らないし、AIでコードが書けるからといってアーキテクトとは限らない。この点を理解してこそ、本当に上を目指せる。