かつてのETF批判者がXRPに注目、9億ドルの資金がすでに流入

【仮想通貨界】最近のXRPの注目度はなかなか興味深い。

「The Lead-Lag Report（リードラグレポート）」の発行人であるMichael A. Gayedが、SNSでXRPに関する何らかの「発表」が間もなくあるという曖昧な予告を投下した。この人物は以前、ビットコインETFの有名な批判者で、ETFは発行者が手数料を稼ぐためのツールでしかなく、個人投資家にはほとんどメリットがないと考えていた。しかし今、彼はXRPに注目し始め、その姿勢が急速に変化している。

XRPが話題になったきっかけとして、Barstool Sportsの大口創業者Dave Portnoyの存在も外せない。彼はなんと100万ドルを一気に投資した。この動きによって、これまで仮想通貨に興味のなかった人々もXRPに注目し始めている。

データ的にもその動きは顕著だ。米国現物XRP ETFへの資金流入が急増し、運用規模はすでに約9億ドルに達している。お金は正直で、市場のセンチメントは一目瞭然だ。機関投資家、メディア、個人投資家――あらゆる層がXRPに殺到しているようだ。これからさらに大きな動きがあるのか？今後に注目したい。