Gate Payでは、マーチャント向けに2種類の返金方法をご用意しています：マーチャントダッシュボードによる手動返金とAPI返金
マーチャントダッシュボードでの返金手順
マーチャントは、ダッシュボードから全額または一部返金を直接処理できます。 マーチャントダッシュボードにログインし、[取引] — [支払い] を選択して支払い注文ページにアクセスします。マーチャント注文番号またはGate Pay注文番号で返金注文を検索できます。その後、返金 ボタンをクリックして返金ページに進みます。
オプション1：元の支払い方法への返金
「元の支払い方法」を選択し、返金額を入力して返金処理を行います。 （マーチャントが手数料を負担する場合、消費者は全額返金を受け取り、オンチェーン手数料はマーチャントの支払い口座から別途差し引かれます。消費者が手数料を負担する場合、実際に受け取る金額＝返金額－取引手数料となり、オンチェーン手数料は返金額から差し引かれます。）
オプション2：その他の方法での返金
Gate Pay
Gate Payでは、Gateユーザーへのみ返金が可能です。Gate Payで返金する場合は、受取人のGate UIDと返金額を入力してください。
Web3 Payment
Web3 Paymentで返金する場合は、受取人のアカウント、返金額、そして取引手数料の負担者を選択してください。
（*マーチャントが手数料を負担する場合、消費者は全額返金を受け取り、オンチェーン手数料はマーチャントの支払い口座から別途差し引かれます。消費者が手数料を負担する場合、実際に受け取る金額＝返金額－取引手数料となり、オンチェーン手数料は返金額から差し引かれます。）
API返金
マーチャントは各支払い方法ごとにGate Payの返金APIを利用できます。現在、API返金は顧客のGateアカウントへの送金のみ対応しています。 Gateアカウントを持たない顧客の場合、マーチャントは顧客に登録を依頼し、Gate UIDを提供してもらう必要があります。
Checkout支払いの返金パラメータに関する特記事項
Checkoutにはオンチェーンアドレス支払いとQRコード支払いが含まれており、返金ロジックはより複雑です。APIパラメータは決済状況によって異なります。
**refundOrderAmount:** マーチャントの支払い口座に実際に着金した金額が基準となります。
**refundPayAmount:** マーチャントの支払い口座に着金しなかった部分（例：即時換金シナリオ）が基準となります。
Checkout経由でのオンチェーンアドレス支払いの場合、現時点では即時換金はありませんので、
返金APIパラメータは以下の通りです：
refundOrderAmount: 返金額はマーチャントの支払い口座に着金した金額を超えてはいけません。
refundPayAmount: 0
ユーザーAが5 USDTを支払い、マーチャントが5 USDTを受け取った場合
refundOrderAmount: ≤ 5 USDT
refundPayAmount: 0
