Web3のアイデンティティシステム？最初から壊れている。

考えてみてほしい。新しいプロトコルが出るたび、チェーンを移行するたびに、またKYCのやり直し。書類をまた提出。承認をまた待つ。まるで犯罪者扱いされているようなもの。

なぜチェーン間の移動が、1980年代の国境越えのように感じるのだろう？

本当に理にかなっているのはこれだ：一度だけ本人確認をする。そのデータは自分のもののまま。好きなときにチェーンを行き来できる。ゲートキーパーはいない。どこかのプロトコルに自分の存在を認めてもらう必要もない。

ただシームレスに動ける。自分のアイデンティティが自分についてくる。逆ではない。

これはロケットサイエンスじゃない。何年も同じことを繰り返してきたユーザーへの、基本的なリスペクトだ。