正直に言うと、この業界は普通の人が逆転するための最も現実的な戦場かもしれません。

なぜそう言うのか？それは十分にフェアだからです——世界中のプレイヤーが同じ土俵で競い合い、裏で操られる「見えない手」がそんなに多くないからです。特にビットコインは、分散型の根本的なロジックで従来のディーラー的な手法を完全に無効化しています。せいぜい大口やクジラの資金ゲームがあるくらい。普通の人にも比較的公平なリングを用意してくれる、このご時世ではそれだけでも贅沢なことです。これ以上何を望みますか？

自分は特に「愚直」なやり方を使っていますが、その分安定しています。最初は8,000元で始めて、今はアカウントに2,000万USDT以上寝かせています。この道のりはとてもゆっくりですが、着実でした。
- 最初の1,000万：1年半かかりました。一番苦しかった時期です。その頃はまだ取引システムも未完成で、毎日やり直しと改良の繰り返しでした。
- 2番目の1,000万：3ヶ月で達成。やっとコツが掴めてきました。
- 3番目の1,000万：40日で到達。システムがスムーズに回り始めました。
- 4番目の1,000万：5日で入金。その時はタイミングがピッタリ合いました。

正直に言うと、利益の75%は半年以内に爆発的に増えました。前半でしっかりと基礎を固めたからこそ、後半で一気に伸ばせたのです。

**自分の戦略の核はたった二文字——安定。**

**【レンジ相場はこうやる】**

最初に断っておきますが、自分はBTCとETHの高値売り・安値買いだけしかやりません。アルトコイン？一切見ません。

**ショート（売り）エントリーはどうする？**
主に4時間足の上のレジスタンス、特にMA60のような重要な抵抗線を見ます。価格が何度もそのラインに抑えられて上がれない場合は、分割してショートを建てるサインです。

例：レジスタンスが2440、価格が2450まで上がってから下落したら、損切りは2450より上に設定します。ロジックは簡単——前回高値を突破してもその上でキープできるなら、トレンドが変わったということで素直に損切りします。

**ロング（買い）はどうエントリー？**
同じ時間軸かそれ以上の大きな下のサポートを探し、価格がその近辺に落ちたら分割してロングを建てます。損切りも同様で、下ヒゲをつけて反発した前回安値より少し下に置きます。例えばサポートが2300、ヒゲで2280まで落ちて反発したら損切りは2280の下に設定。

**この手法の本質は何か？**
相場を予測するのではなく、市場構造についていくことです。レジスタンスはレジスタンス、サポートはサポート、市場と無理に張り合わないこと。損切りをきちんと設定しておけば、方向を間違えても致命傷にはなりません。当たったときは利益を伸ばせばいいだけ。

結局のところ、稼ぐために必要なのはひらめきではなく、シンプルなルールを一万回繰り返すことです。市場は我慢強い人に報酬を与えてくれます。